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経営者が実践すべき参入障壁を作る方法とは

経営者が実践すべき参入障壁を作る方法とは

競合となる新規参入者は、経営者にとって大きな脅威となり得る存在だ。しかし、参入障壁を設けさえすれば、新規参入を防いで安定した利益を確保することができる。

本記事では、参入障壁の有無によって生まれる格差を紹介した上で、中小企業の経営者が参入障壁をつくる方法、参入障壁作りに取り組むことのメリット、参入障壁作りに取り組まないことのリスクについて解説する。

参入障壁の有無によって生まれる格差

参入障壁が有るのと無いのとでは、経営者の懐事情が変わってくる。
2020年9月に全国の経営者・役員300人を対象とした「事業の参入障壁に関する経営者調査」を実施したところ、「参入障壁を作っている」と回答した人の割合は10%に留まった。

しかし、参入障壁を作っている経営者・役員のうち、43%が2000万円以上の世帯収入を得ていることが明らかになった。なお、参入障壁を作っていない経営者・役員で、2000万円以上の世帯収入がある人の割合は9%に止まっている。このことを鑑みれば、参入障壁を作ることの有用性を窺い知ることができるだろう。

中小企業が参入障壁をつくる方法


中小企業が参入障壁をつくる方法としては、以下の2つが挙げられる。

ニッチな市場でブランドを構築する

参入障壁といえば、既に大企業によって支配されている市場を思い浮かべる人は多いだろう。
たしかに、主だった市場は大企業によって既に独占化されている可能性が高い。しかし、市場を細分化してみると、未開拓のニッチな市場の存在が浮かび上がってくる。

より大きな参入障壁を築き上げたいのであれば、ニッチな市場を見つけ、そこでブランドを構築すると良い。ニッチな市場は、ターゲットの性別や年齢、製品やサービスを利用する時間や場所、量、使用頻度などの要素を分析することによって探すことができる。一方、ブランドの構築は、SNSや動画、オウンドメディアなど、マーケティングでも用いられる手段を活用して認知度を高めることで実現できる。

なお、より効果的なブランディングを行いたい経営者には、第三者の視点から自社の商品やサービスの魅力を発信できるコントロールメディアの運用がおすすめだ。まさにSNSとオウンドメディアの良いとこ取りをしていると言えるコントロールメディアは、大きなブランディング効果をもたらし、新規参入者の登場を防いでくれるだろう。

唯一無二の技術を磨いて特許を取得する

中小企業の何よりの武器は、小回りが利くことだ。
この武器があるからこそ、中小企業は思い浮かんだアイデアを次々に試していくことができる。そして、早々に良いアイデアを見つけることができれば、膨大な時間をかけてじっくりと独自の技術を磨くことができる。

唯一無二の技術を磨いて特許を取得することは、新規参入を目論む経営者にとって大きな参入障壁となる。新規参入者の登場を確実に防ぎたいと考えている中小企業には、中小企業ならではのきめ細かな視点を活かして画期的なアイデアを捻出し、競合他社が真似することのできない革新的な技術を生み出してほしい。

参入障壁作りに取り組むメリット


参入障壁作りに取り組めば、新規参入者をゼロに抑え、市場の独占化を図ることも不可能ではない。
もし、市場の独占化を実現できれば、安定した利益を確保することができる。結果、経営基盤が盤石になり、さまざまな形で顧客や従業員に利益を還元できるようになる。誰からも愛され、信頼される長寿企業を目指すのであれば、参入障壁作りほど効果的な手段は無いと言って良いだろう。

参入障壁作りに取り組まないことのリスク

参入障壁作りに取り組まない場合、常に新規参入者の登場におびえ続けなければならなくなる。
そして、新規参入者が現れた場合、価格競争に巻き込まれたり、既存顧客を奪われたりして、思うように利益を上げられなくなってしまう。また、競合対策に追われるようになって視野が狭まり、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまう可能性もある。心にも懐にも余裕のある会社経営を行いたいのであれば、参入障壁作りは必要不可欠だと言っても過言ではないだろう。

まとめ

参入障壁を作れば、市場の独占化を果たし、大きな利益を継続的に得ることができる。事実、参入障壁を作っている企業の経営者・役員の半数近くが、2000万円以上の世帯収入を得ているという。

収益を安定させ、経営基盤をより盤石なものにしたいと考えている人には、今回紹介したニッチな市場でのブランド構築や、特許取得を目指しての技術練磨にぜひ挑戦してほしい。特に、コントロールメディアによるブランディングは、参入障壁を築き上げる上で大きな効果を発揮するだろう。

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