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マーケティング

2019.08.09

ブランド戦略の勝ちパターン

ブランド戦略の勝ちパターン

ブランド戦略を行うために必要なこと

効果的なブランド戦略を行うためには、自社の強みを理解することが必要になります。他社との明確な違いを見つけ出し、何がどう違うのかを分析していきます。
次に、消費者が企業や商品に対して持っているイメージの現状を把握することが大切です。ここに企業と消費者間でズレがあってはその後の戦略も台無しになってしまうからです。
このズレを把握するためには第三者に聞いたり、消費者のアンケート調査などが役立ちます。
Googleフォームでは無料でアンケート調査を行うことができます。
Googleフォーム

他社との違いとはなにか

自社と他社の強みの違いについて考えたことはありますか?
世の中に出回っている商品のどれだけのものが、見て明らかに分かるほどの強みがあるでしょうか。実際には、商品は見ただけでは他社との違いを区別できないものばかりではないでしょうか。
 
企業や商品の強みは、売り手側のこだわり、想い、経験、販売までの過程など商品のみならず、商品・サービスを提供するに至るすべてが強みを見つけ出す対象になります。
ビジネスにおける強みとは、自社の商品と市場を分析し創り出していくことなのです。この強みを明確することが企業の戦略に必要になります。

ブランド戦略成功事例

固形石鹸でおなじみ「ダヴ」

ダヴは1957年にアメリカで発売された固形石鹸のブランドです。ダヴは汚れを落とすだけだった石鹸に「うるおい」というブランド価値を提案し、現在では世界80ヵ国以上で販売されています。
美しさに対しての考え方を改め、「すべての女性が持つそれぞれの美しさを発見していこう」というコンセプトでブランディングに成功しました。
ダヴは全ての女性が自分の美しさに気づき、自信に満ちあふれ、自分が美しいかどうかを悩まない世界であるべきだとする考え方を提唱しています。
 

ハンバーグレストラン「炭火焼きレストランさわやか」

静岡を中心に県内で約30店舗を展開する炭火焼レストランさわやかは、げんこつハンバーグ専門店という独自の市場を開拓し成功を収めています。
炭火焼レストランさわやかは静岡県のみにしか出店しておらず、工場で加工した肉をその日のうちに全店舗に届けることで新鮮な肉のおいしさを味わってもらうため、というこだわりで現地でしか食べることのできないげんこつハンバーグとしてのブランディングを確立しました。
 

ファーストフード店「モスバーガー」

モスバーガーは1972年の創業から現在まで、従来のファーストフード店とは異なり高価格、高品質という高級路線で経営しています。
当時、日本に進出し猛スピードで出店をしていたマクドナルドは作り置きで商品を提供していたのに対し、モスバーガーは注文してから作る、というスタイルを徹底して人気を獲得していきました。経営者の「食べるものはうまくなくてはならない」という強いこだわりから商品が開発されていましたが、大幅な値下げを行うことはほとんどありませんでした。
創業当時は経営コストも限られていたため、大々的な宣伝ができなかったにもかかわらず、消費者の口コミなどから徐々に拡大していきました。
現在ではおいしさを追求するファーストフード店として国内外で1700を超える店舗を展開しています。

まとめ

世界のブランド戦略における成功事例を見てみると、自社の強みと市場から見た強みをいかにマッチさせることが重要であるかが分かります。同じような商品を売る企業はたくさんありますが、消費者に自分の商品を選んでもらうためには心に響く戦略を考え、他社と違う面を作らなければなりません。
ユニークなブランドづくりは容易ではありませんが、ブランド戦略を成功させることは事業の成長させるため、世界中の企業は積極的に取り組んでいるのです。
 



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