あなたの会社では月間どのくらいの広告費がかかっているだろうか。

会社規模にもよるが、広告費は数万円から高いところでは数千億までかけることがある。
参考：東洋経済｢広告宣伝費｣が多いトップ300社ランキング

企業は当然リターンを見込んで投資を行うわけだが、昨今の広告業界の事情は変わりつつある。
本記事では現代における効果的な口コミプロモーションについてご紹介していきたい。

口コミプロモーションとは

広告業界の事情が変わりつつある大きな原因の１つに消費者の購買行動の変化が挙げられる。

日本インタラクティブ広告協会（JIAA）が2019年9月に日本全国の15～69歳の男女5,000人を対象として実施した「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」によると、インターネット広告を不快、もしくはしつこいと感じている人の割合はPCで31.3％、スマートフォンで30.6％、タブレットで28.7％に上ったというデータがある。
参考：JIAA「インターネット広告に関するユーザー意識調査結果」

そこで今企業が注目しているのは口コミを活用した口コミプロモーションだ。
口コミプロモーションとは、主にインターネットやSNS、または直接の人脈から伝達されていく信頼性を利用したもので、企業の営業戦略をはじめ、政府が主催するイベントなどオフラインのシーンでも大きな効果を発揮している。

なぜ広告費が削減できるのか

広告費は月々払いになることが多く、性質としては掛け捨てだ。当然だが売上を保証するものではない。

それに対しインターネットやSNS上の口コミはデータとして蓄積していく。そのため、後に訪れるユーザーが確認することのできる非常に信頼性の高い宣伝情報となる。

先述した通り、口コミはインターネット上やSNSに蓄積される財産として残る。

その蓄積された口コミは、お客様の声やチラシなどあらゆるところで活用することでき、その口コミを確認したユーザーは成約確度の高い見込み客となるため、実際に企業が口コミプロモーションに取り組むケースは多くある。

口コミプロモーションでは目の前の見込み客の集客に留まらず、日本の7000万人以上が利用するGoogleの検索エンジンや1億人以上が利用するSNSから、まさに広告費をかけることなく集客やブランディング効果を得ることができるものとなる。

まとめ

口コミプロモーションに取り組む企業は多い。しかし、実際にプロモーションを成功させている企業は限られていると言えるだろう。
弊社では口コミ効果やウィンザー効果を活用したWEB集客サービスを提供している。もし現在の集客に疑問を持たれている場合、数多くの市場独占事例や売上向上事例をもつ弊社まで気軽に問い合わせてみてほしい。