COLUMN経営コラム

マーケティング

2019.06.26

WEB集客の方法とコントロールメディア構築の流れについて

WEB集客の方法とコントロールメディア構築の流れについて

WEB集客にはオフライン集客にはない3つのメリットがある。

■商品の売上が上がる
■費用対効果が高い
■顧客データを収集可能

そのため現在WEB集客に力を入れている企業は多い。
そこで本記事ではWEB集客の方法や手順、売上に直結するWEB集客するコントロールメディアの構築の流れを紹介していく。

3つのWEB集客方法


WEBは次の3つの集客方法に大別される。

無料のWEB集客

定期的な費用負担が発生しないWEB集客を指す。
SEO対策とSNS発信が代表的だ。

SEO対策

Yahoo!やGoogleといった検索エンジンでユーザーがキーワード検索を行った際に、検索結果上部に自社サイトを表示させるための対策を指す。一度検索結果上部に表示に成功すると、長期的な効果を安定的に得られる傾向があり、効果が高いWEB集客効果だ。

SNS発信

TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSで情報発信をして集客を行う方法を指す。
SEO対策に比べ、より長期的な対策が必要になるケースが多いだ。またSEO対策よりも歴史が浅く、最適解が見つかりにくいため、PDCAを常に回して対策を行っていかなければならない。

有料のWEB集客


リスティング広告やSNS広告などの定期的な費用負担が発生するWEB集客だ。短期的に効果がでるが、コストがネックになる。

リスティング広告

リスティング広告には検索広告とディスプレイ広告がある。
ユーザーが検索エンジンでキーワード検索した際に、通常の検索結果とは別に表示される広告枠に自社サイトのページを掲載するのがリスティング広告だ。一方ディスプレイ広告ではウェブサイト内に表示される広告枠に自社のページを掲載する。費用をコントロールしやすいのが特徴となる。

SNS広告

SNS発信による無料集客に利用するSNSに広告を表示するのがSNS広告だ。
SNSは若年層だけでなく、幅広い年齢層のユーザーが存在するため、様々な層にアプローチできる。ただSNSの特徴をふまえて、広告を表示するSNSを慎重に選定する必要がある。

外部サービスを利用したWEB集客

外部サービスを利用したWEB集客には様々な種類がある。
ここでは中でも一般的な「記事広告」「メルマガ広告」「インフルエンサー広告」を紹介する。

記事広告

メディアに記事広告の配信を依頼する、バナー・テキストを純広告として掲載してもらうといった方法だ。企業のメインターゲットとメディアのメインターゲットが近いと効果が高まるため、慎重にメディアを選びよう。

メルマガ広告

既に多くの読者を抱えるメルマガに広告を配信する方法だ。メルマガの上部・中部・下部から選んで広告を掲載する。衰退しつつある集客方法だが、一定の効果が見込めるだろう。

インフルエンサー広告

ユーザーの50%は広告に対して不快感を覚えるという調査結果がある。そんな中で「広告っぽさ」が少ない広告方法として注目されているのがインフルエンサー広告だ。仲介会社を利用することで、企業に合ったインフルエンサーを見つけられる。

売上に直結するWEB集客方法「コントロールメディア」


インフルエンサー広告の項目で説明したように広告に対して不快感を覚えるユーザーは多い。そのため通常のSEO対策やリスティング広告、記事広告といった方法で集客を行っても、売上改善の効果は必ずしも期待できない。

そんな中で高い効果を持つのがコントロールメディアだ。コントロールメディアは自社メディアでありながら公式メディアとは完全に独立している集客用メディアを指す。

コントロールメディアは完全に公式メディアと独立しているため、広告と強く認識されることはない。また「第三者の情報は信頼されやすい」というウィンザー効果により、ユーザーからの高い信憑性を獲得できる。

1.メディア戦略企画・実施
2.市場調査
3.メディアサイト構築・運営
4.オリジナルSEO記事制作・更新
5.SEO対策

以上のような流れでコントロールメディアは構築可能だ。
コントロールメディアの運用には法的知識が必要であることから構築運用サービスを提供しているマーケティング会社はほとんどいない。
弊社ではコントロールメディアを活用した集客サービスを提供しており、実際に数多くの市場独占事例や売上向上事例の実績を更新し続けている。
もし弊社サービスに興味がある場合は気軽に問い合わせてみてほしい。

PAGE TOP